20/12/2017
先般より、Newsにて弊機関の新しいオンラインテスト「リンガスキル」について、世界での広まりについてお知らせして参りました。
日本では4技能試験として、2018年春以降の導入を予定しております。
リンガスキル(Linguaskill)について
ケンブリッジ大学英語検定機構が開発するマルチレベル・テストの一つ、ビジネス英語能力テストBULATS(ブラッツ)を基礎として開発されたテストです。
BULATSはビジネスパーソン向けのテストですが、リンガスキルは日常生活の中で身近なトピックが中心の一般英語(General English)の範囲での出題となります。
このように出題範囲が日常生活で遭遇する身近なトピックであること、レベルもA1未満から測定できるため、学生・社会人と広く活用いただける試験です。(対象:16歳以上の英語学習者)
リンガスキルは、教育機関や企業が個人やグループ別の英語力レベルを迅速にチェックできる便利なオンラインテストで、受検者の入学・卒業、採用・昇進に必要なすべての英語力を測定できます。
試験の管理運営も容易で、高いセキュリティーの担保があれば、試験会場や実施日時は柔軟に設定することが可能です。最先端の採点システムで、迅速かつ正確なテスト結果をお届けします。
開発経緯はこちら
リンガスキルのご紹介リーフレット (1.3MB)
問題の種類とサンプルテストはこちらをとうぞ(現在のところ、スピーキングテスト以外ご覧いただけます)
Linguaskill(リンガスキル)に関するウェブサイトはこちら(英語ページ)
※日本語ページは今後開設予定
ケンブリッジ大学英語検定機構
試験開発部門 日本統括