言語能力を評価する国際標準規格に関する説明

ヨーロッパ言語共通参照枠 (CEFR) について

ヨーロッパ言語共通参照枠 (CEFR) は、言語能力を評価する国際指標です。初心者のレベルであるA1から、言語をマスターしたレベルであるC2までの6段階で、言語能力を表しています。このため、教師や学習者など、言語教育やテストに携わる人なら誰でも、さまざまな資格のレベルを簡単に確認することができます。また、雇用主や教育機関は、ケンブリッジの資格を自国の他の試験と容易に比較してみることができます。

ケンブリッジ英語検定とCEFRとの関係

ケンブリッジの資格とCEFRの関係はこちらをご覧ください。

*Linguaskillでは最も高いスコアは「180+」と報告され、CEFRのレベルでは「C1（もしくはそれ以上）」に相当します。

CEFRに関する詳細情報 

• 【CEFR図表改訂】 「ケンブリッジ英語検定とスケールスコアについてー2022年7月更新」（日本語PDF）
• Linguaskill リンガスキル・ケンブリッジ英語検定のスコアの見方（日本語PDF)
• ケンブリッジ英語検定とCEFRとの関係について（日本語PDF）
• ケンブリッジ英語検定、CEFR、イングリッシュ・プロファイルの関係（英語ページ）
• Dr Nick Savilleのインタビューから世界におけるCEFRの重要性を探る（英語ページ）
• ‘Using the CEFR: Principles of good practice’「CEFRの活用：好事例の原則」をダウンロードする （英語ページ）
• ALTEとCan-Doステートメントについて（英語ページ）
• CEFR A2–C2レベルのスピーキングテストのパフォーマンス例（英語ページ）
• 欧州評議会のウェブサイトから、CEFRに関するより詳細な情報を探す（英語ページ）

その他（CEFRとの関係について、Research Notesで紹介された検証作業に関する論文のご紹介 ※英語ページへとリンク）

• スピーキングの検証
  Khalifa, H and Galaczi, E (2009) "Cambridge ESOL’s CEFR DVD of speaking performances: What’s the story?", Research Notes 37, 23–29, Cambridge: Cambridge ESOL.