13/07/2018
英国ケンブリッジ大学の非営利部門であるケンブリッジ大学英語検定機構と学校法人河合塾は2018年7月13日、一般財団法人 日本ケンブリッジ英語検定機構(Cambridge Assessment Japan Foundation)の設立を発表しました。ケンブリッジ英語検定の認知度を高め、国際通用性の高い試験を日本で受検できる機会の拡大を通じて、日本で言語学習が効果的に行われるよう支援をさせていただきたいと考えています。
東アジア統括ダイレクターのMs Min Quは、「ケンブリッジ大学英語検定機構では、人びとが英語を学び、学んだスキルを世界に証明できるよう支援しています。私たちは、河合塾との緊密なコラボレーションにより、もっと多くの日本の方たちが生涯にわたって役立つ、世界的認知度の高い英語力資格を取得できるようになることを嬉しく思います」と述べています。
また、河合塾の信實秀則理事は、「ケンブリッジ大学英語検定機構とのコラボレーションは6年を数えます。そして、塾生の英語4技能の育成と評価のため、ケンブリッジ英語検定の活用を始めています。今回、ケンブリッジとの新しいコラボレーションにより、ケンブリッジ英語検定の利点を日本中のより多くの生徒に提供することを通じて、日本の英語教育のより良い未来に貢献していきたい」とコメントしています。
河合塾グループは、全国400以上の校舎・教室において、幼児から社会人まで10万人以上の生徒・学生を擁しており、全国最大規模を誇る「全統模試」の年間受験者数は300万人を超えます。
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