受験上の特例措置について
受験者が自己の過失によらず不利な状況下で試験を受けた場合、または正当な理由で試験を欠席した場合、試験センターは該当のテストコンポーネントについて特例措置の適用を求めることができます。ケンブリッジはその状況を考慮し、授与機関に提供されたガイドラインに従って、独自の裁量で適切に点数を調整することがあります。
受験者が特例措置を受けるには
特例措置を受けたい受験者は、まず担当の試験センターにその旨の申し出をする必要があります。
特例措置は、不利な状況での受験により、実力が出せなかった受験者のために、試験センターが試験後直ちに申請するものです。 病気、死別など、受験に影響を及ぼした状況が考慮されます。また、特例措置は、一時的・恒久的に身体的に障害のある受験者で、受験の際に身体上の障害による受験上の配慮が受けられなかったり、十分でなかったりした場合にも適用されます。 特例措置は試験後に試験センターによって申請されます。 試験センターは、当機関の支援システムサイトより入手できる特例措置申請フォームに必要事項を記入し、申請しなければなりません。
以下は特例措置が認められる理由と認められない理由の一例です。このリストは包括的なものではありません。