Cambridge English スケールは、既存の成績報告の方法と長年の研究を元に作られたもので、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)を補完するように設計されています。
Cambridge English スケールの利点
- 試験結果について詳しく理解するー受験者は各技能(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング)の他、試験によっては「Use of English(文法・語彙知識)」のCambridge English スケールによるスコアを受け取ります。また、合わせて総合評価スコアも Cambridge English スケールで示されます。
- わかりやすく、各試験に共通ーどの試験の結果も同じスケール(尺度)で報告されます。
- 試験結果の比較が簡単ー CEFR、IELTS、各試験との比較検討が容易です。また、試験ごとに受験者がどのように成長していくのか、より明確に把握することができます。
練習問題のスコアをCambridge English スケールのスコアに換算する方法については、教師用ガイドをダウンロードして下さい : The Cambridge English Scale explained.
Cambridge English スケールの各試験の結果に関する詳細情報は、「試験結果」のページ(英語)をご覧ください :
スコアの比較
CEFR レベル、IELTS のバンドスコア、旧標準化スコア(2015年以前のケンブリッジ英語検定の試験結果)と、Cambridge English スケールスコアの比較について知っておくと便利な場合があるかもしれません。
スコアの比較には、スコア換算ツールをご利用下さい。換算したいスコアの種類を選択し、値を入力すると、相当するCambridge English スケールのスコアが表示されます。また、このツールを使って、Cambridge English スケールのスコアからCEFRレベル、IELTSバンドスコア、旧標準化スコアに逆換算することも可能です。