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リーディング & 文法・語彙
1 時間 30 分
配点:全体の40%
パート 1‒4
文法・語彙問題
パート 5‒7
読解問題 |
パート1-3:文法・語彙問題で空所補充問題(多肢選択式、記述式各8 問)、語幹から適切に変化させて答える問題8 問。
パート4:テクストに基づく問題ではなく、与えられた単語を変化させずに用いて、導入文と同じ意味になるように3 - 8 語で文章を書き換える問題6 問。
パート5-7:長めの読解問題3 問。多肢選択式問題、空所補充(段落)、多重マッチング問題。テクストは専門性の高い読者を対象としたものではなく、実生活で興味深いと思われる内容をトピックに取り上げている。誰もが関心を持つ話題、学術的な傾向のもの、ビジネスに関連した内容など。 |
パート1-4 で測っているのは、受検者の基本的な語彙と文法知識。
主にパート1は語彙、パート2 は文法、パート3 はいかに接辞が語形成に影響を与えるかについて問う。パラフレーズや文脈から意味をとらえる等のサブスキルが必要となる問題。
かなり詳細まで読み込む読解スキルが求められる。例えば、議論や一貫性、結合を理解しているか、特定の情報を探したり、スキム・リーディング(斜め読み)など。 |
pencil
ライティング
1 時間 30 分
配点:全体の20%
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パート1は必修問題。2 つの短文(約100 語)を読んで主要な意見をまとめて240 - 280 語でエッセイを書く。
パート2 は、記事、手紙、報告書、エッセイ、書評(課題図書含む)の5 つの選択肢から1つ選んで280 - 320 語で書く。 |
あるトピックについて上手く意見をまとめて発展させることができるか、文章を通じて読み手に深い印象を与えられるか、言葉の用い方、書く課題の目的をどれほど上手く達成しているかについてテストされる。 |
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リスニング
約 40 分
配点:全体の20% |
パート1:3 つの短い抽出文を聞き2 問ずつ3 つの選択肢から選ぶ。6 問。
パート2:3 - 4 分間のモノローグを聞き適切な単語やフレーズを補充して9 つの文章を完成させる。
パート3:3 - 4 分間にわたる会話を聞き4 つの選択肢から選ぶ。
パート4:モノローグ(各約35 秒)を聞いて多重マッチング問題10 問に答える。
(ここで扱うことばは)ビジネス・シーンや大学で接するものであったり、通りを歩いていて遭遇する種類のものであるかもしれないなど、多岐に渡っている。 |
実生活で使える「英語を聞く力」について広く測る。抽出文全体の概要、特定のトピックに関する詳細情報、話者の意見等をとらえる力をテストする。 |
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スピーキング
16分
受検者2名のペアで受ける
対面式テスト
配点:全体の20% |
パート1:試験官と各受検者間で簡単な自己紹介等のやりとりをする
パート2:もう一人の受検者とともに試験官が示す写真に関するタスクに取組む。
パート3:写真にまつわる情報や質問が記載されたカードが試験官より渡され、受検者はそれぞれ自分の考えを述べる。その後、その実生活に関連したテーマについて、試験官、受検者の3者間でディスカッションを行う。 |
発音、抑揚、発話のスピード、自分の意見をまとめる能力、交渉力、議論を持続させる力等、多くの項目がテストされる。 |